DC10
DC10は木工のハンディクラフトの限界に、私達が知りえる現代デザインや製造工程の融合を試み、 人間工学と構造をも兼ね備えた更なる挑戦を施したものになります。とてもシンプルで、何の装飾もありませんが、実はとても精巧複雑なのです。 たった2つの表面から形作られ、全ての接続部分が一体化しており、それは、やがて座っている人を抱きかかえる内側とそれ以外の部分の外側、 2枚の表面がシャープなエッジで出くわす作りになっています。この2つの表面からなる、木工の椅子は非常に少ないと考えられ、 新しい試みと言えるものになっています。(Inoda+Sveje) と、宮崎椅子のホームページに出ておりました。
今日から展示しております。
byfowl
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