僕がビオトープという単語を初めて知ったのは、
泉幸甫さんが設計した「アパートメント鶉」が
だいぶ前（2002年）の建築雑誌に載った時の事。。



当時、雑誌のレビューを読んで行ってみたいと
思ってた建物がなんと、今回の雑貨の展示会の会場だったとは。。





集合住宅ですが、内部に中庭（センターコート）があり、
ビオトープは健在でした！



展示会に関係なく、建物の写真を撮りまくってたので、
関係者の方々から不思議な目でみられてしまいました。

僕の記憶では、完成当時、センターコートに面してビオトープを
眺めながら住人たちのコミュニケーションや応接に使用できる
コモンスペースだったような記憶があって、一般の人は勝手に
入る事ができないと思っていましたが、今は、貸ギャラリー「Gallery鶉」
になっていて、（最初からそうだったかも。。）今回、運よく夢がかなって
しまいました。ご縁があったんでしょうか？


そして、yosihiroと家具の展示会に行って、またまた素敵な
建物と出会ってしまいました。



デンマークの家具の巨匠フェン・ユールの自邸をそっくりそのまま
コピーして、日本で見れるとは。。





そもそも、北欧に行った事がないので、北欧の建物を雑誌でみても
リアリティーにかけていたのですが、何故あんなに高い位置に窓
を取り付けるのか、どうして照明器具が少ないのか、マニアックすぎる
くらいの説目をして下さる担当の方から、話を聞くことができました。







そして、いちいちディテールがかわいい！

デンマーク、スウェーデン、フィンランドは実際に行ってみたい！
余裕があればアイスランドも！


週末は金沢の気候風土のもとで設計をした住宅の内覧会です。

ご都合の合う方は是非！


ＮＯＢＵ