古い店舗の改装や住宅のリノベーションで一番重要だと思うのは、
既存部分をどう活かすかの判断だと思うのです。
テナントビルの内装のようにスケルトンにしてすべてを新しくすることは簡単ですが、
コストをかければ何でも良くなるというものでもないと思うので、そこも含めて
どこまで手を入れていくかを計画することが技術であり、リノベーションの醍醐味
だと思ってます。
何を残して活かすのか、その境界を見極める「寸止めの技術」が必要なんだなとつくづく思う。
Date: 24th 3月 2019 / Author: NOBU / Category: Architects
古い店舗の改装や住宅のリノベーションで一番重要だと思うのは、
既存部分をどう活かすかの判断だと思うのです。
テナントビルの内装のようにスケルトンにしてすべてを新しくすることは簡単ですが、
コストをかければ何でも良くなるというものでもないと思うので、そこも含めて
どこまで手を入れていくかを計画することが技術であり、リノベーションの醍醐味
だと思ってます。
何を残して活かすのか、その境界を見極める「寸止めの技術」が必要なんだなとつくづく思う。