「小さいくてもいい家」ではなくて、
「小さいからこそいい家」であるために。
自分の自宅は、最高に居心地のいい居場所
であってほしいと思います。
そして、住宅は家族にとっても居心地のいい
場所である必要があります。
家族との距離感と家のサイズ感はとても
関係性が深いと思います。
意識して何かを頑張るのではなく、自分が
居心地のいい場所をつくれば、おのずと気持ち
は上がるもの。
何かを意識して頑張るというよりは、
むしろ日々無意識に目に入ってくる
もののほうが大切かなと思っています。
それが自分を作る部分は大きいと思うから。
例えば窓から見える景色だったり、
家の中にある風景だったり。
居心地のいい場所であれば、おのずと
調子よくいられますよね。
だから気に入った置物を飾ったり、
お香を焚いたり、自分の気分があがる
いろんな仕掛けを家の中につくって
ゆったりとリラックスできる空間をつくります。
そこに広さはあまり関係ないのかもしれません。
今、リビングのあり方は変化しています。
私たちが若い頃のいわゆる”昭和的な応接間”空間ではありません。
もはやリビングダイニング、キッチン、寝室といった
垣根さえない方が過ごしやすいという声も。
堂々たる家よりも、コンパクトで機能的な家の方がいい、
という時代なのかもしれません
今週末の内覧会は、そんな感覚がなんとなく伝わる住空間です。
ご興味のある方は、是非、体感しにいらしてください。