今年の最後

Date: 25th 12月 2017 / Author: NOBU / Category: Things

早いもので、そろそろ平成29年が終わります。

 

本日をもちまして、今年最後の営業とさせていただきます。

この一年、皆様の変わらぬご愛顧を賜りまして、ありがとうございました。

本当に一年が早く感じます。

 

そんな一年一年の積み重ねが人生をつくってきていると思うと、

決して粗末にはできない時間のはずなのに。。

なんなんでしょうね、この年齢になると切実です。

個人的な目標は全くと言っていいほど、停滞感たっぷりな

一年だったと思います。(後退したくらいかも)

 

ZUIUNがもっとライフスタイルの提案者として表現できる

事に力を入れていこうと意気込んで望んだ年でもありましたが、

上手くいったことダメだったことの両方あって、課題が浮き彫り

になりました。

 

当然なんですけどね。

 

今年のZUIUNの一番のトピックスは、3月に開催した10周年際での

初めての音楽イベントでしょう!(良くも悪くも)

 

「ZUIUN MUSIC」と銘打って、日常の中の音楽の裾野を広げれたら

いいなとの思いから始めたこの企画は、8月の金沢店の1周年記念でも

開催しました。

 

商業的なポピュラーミュージックばかりが音楽として評価されるのでは

なくて、むしろアンダーグランドな音楽の世界感を楽しめる人の方が

日常的に音楽を楽しんでいるのではないかという勝手な思いから

企画した「ZUIUN MUSIC」でしたが、表現の場としての役割として

まだまだな部分もあり、一番大事な運営するスタッフに意図を伝えて

いなかったという失態をしてしまうという。。

 

よくやるんですけどね。(笑)

 

また、今年は野々市本店や金沢店でワークショップなどのイベントも

たくさんやらせていただきましたけど、参加されたお客様の楽しそうな

顔や声を聞くと、これって本当にやりたかった事だよなって実感できま

したし、もっと何かできる事ないかなって思えたり、次へのやる気に変換

できる事が本当に嬉しい事だと思いました。

 

だけど一方で、こう言った実務と離れた事って、会社組織にとっては

本当に微妙な事で、仕事と捉えるには全くと言っていいほど利益はないし、

それに携わるスタッフには実務相当の実績が残せるわけではないので、

その為の時間と労力(資金)を捻出する事への理解を得る事って大事な

事だなとも実感しました。

 

僕は、自他共に認める鈍感力の持ち主です。病的なくらい。。

にも関わらず、好き勝手言って巻き込んでしまう癖があるから、

周りはたまらないんだろうな。

 

43年もこんな生き方してきたんだからなかなか治らないと思うけど、

なんとか努力して直そうとしてます。最近キャラを変えようとして、

ちょっと疲れてるくらい。。キャラ疲れってやつですか?(笑)

 

「ZUIUN=暮らしの提案者」という事をちゃんと表現できる事って、

挑戦的で難しいテーマだと思うし、今後も地道に積み重ねて行かねば

ならない事だと思います。まさに「活動」ですね。

 

活動で得られるのは「達成感」しかないと思うけど、それって、そこに

携わってるみんなの思いが一つにならないといけないというか、共感

しあえる集団にならないといけないというか、、いまいち適当な言葉が

思い浮かばない。。

 

部活動でも、なんとなく楽しいけど毎回一回戦負けの野球部よりは、

厳しいけど、選手もベンチも一丸となってる常勝チームの方が、濃い時間を

共有できてると思うし、優勝したいっていう目標(目的)がはっきりして

るから、それぞれの役割分担がはっきりして、やるべき事とモチベーション

を合わせる事ができてるんだと思います。

最高の青春時代を刻んでるはず!

 

ただ目の前の事を淡々とこなす仕事なんてつまんないし、豊かな人生には

結びつかない。熱量が高い事こそ、その先の達成感や楽しさにつながるん

だろうと思うから、来年はまずはYoshihiro先頭に熱持ってやってこう!

 

 

「来年こそ!」

 

この時期いつも儀式のようにそう言ってBLOGを書いてきました。

よく考えたら、「今年は頑張った!」って書いた事ないな。。

やらねばならない事がまだまだ山積してるから、とてもそんな事

書けないんだろうけど、「来年こそ!」それを書いてみたいです。

 

身内に発信している部分もありますので、読みづらい点はご了承くださいませ。

 

それでは皆様、来年も、チームZUIUNをよろしくお願いいたします。

来年の営業は1月6日(土)からとなっております。

それでは、皆様、良いお年を!

 

NOBU